Azure Security Centerからマルウェア対策(antimalware for Azure)を有効にする方法

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

無償で使用できるMicrosoft Antimalware for Azure を仮想マシン作成時に有効化する手順について紹介します。

※Antimalware for Azureについては、以前紹介したこちらの記事をご確認ください。

セキュリティアラートへの対応手順


エンドポイント対策のセキュリティアラートを検知した場合、Azure Security Centerからセキュリティ対応が可能となります。Azure Security CenterからMicrosoft Antimalwareをインストールする対応手順を紹介します。

1.Azure Security Center起点で作業開始

[セキュリティセンター]-> [計算]-> [VMおよびコンピュータ]->[VM](※対象の仮想マシン)を選択し、検出画面に遷移します。次に[Endpoint Protectionをインストールします]を選択します。

2.Microsoft Antimalwareインストール

[VM]のチェックボックスにチェックを入れ、[VMインストール]->[Microsoftマルウェア対策]を選択します。サードパーティ製を選択した場合、有償となるので要件に合わせてアンチウィルスソフトウェアを選択します。

3.Microsoft Antimalware設定

Microsoft Antimalwareの設定としてリアルタイムスキャンとスケジュールスキャン(毎週土曜日2:00)を有効にします。最後に[OK]ボタンを押下します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする