DLMでEBSスナップショットの作成、保存、削除を自動化

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概要

Amazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM) を使用して、Amazon EBS ボリュームをバックアップするスナップショットの作成、保持、削除を自動化できます。スナップショット管理を自動化すると、次のことが可能になります。

  • 定期的なバックアップスケジュールを実施して貴重なデータを保護する。
  • 監査担当者または社内のコンプライアンスが必要とするバックアップを保持する。
  • 古いバックアップを削除してストレージコストを削減する。

この機能は、米国東部 (バージニア北部)、欧州 (アイルランド)、米国西部 (北カリフォルニア)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、米国西部 (オレゴン)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、米国東部 (オハイオ)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、アジアパシフィック (大阪)、欧州 (ストックホルム) の各リージョンで、追加料金なしでご利用いただけます。

補足

●複数の EBS ボリュームにわたってポイントインタイムのスナップショット

EC2 インスタンスにアタッチされた複数の Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームのクラッシュ整合性スナップショットを、1 回の API 呼び出しで取得できるようになりました。Amazon Data Lifecycle Manager (DLM) を使用し、ライフサイクルポリシーを作成してマルチボリュームスナップショット管理を自動化することもできます。

DLMでEBSスナップショットの作成、保存、削除を自動化

1.Amazon EC2コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/) を開きます。

2.スナップショット対象のEBSボリュームに同一TAG名「snap1」とします。

3.スナップショットのライフサイクルポリシーを作成します。

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