PowerBI無料版とPowerBI Proの違いを紹介します。
PowerBIはo365としてではなくサービス単体でも利用可能です。サービス単体利用時の無料版とPro(有償版)の最大の違いとしては、1ユーザが1カ月で使用出来る容量が1GBと10GBで違う点です。マネージャが組織の売上データを分析するくらいなら、無料版でも十分だと思いますので、まずは無料版から初めて見ることをお勧めします。
No | 機能 | PowerBI
(無料) |
PowerBI
(\1,090/月) |
1 | データ容量の上限 | 1 GB/ユーザー | 10 GB/ユーザー |
2 | 個人のダッシュボードおよびレポートを作成し、表示し、他のPower BI ユーザーと共有する | ○ | ○ |
3 | Power BI Desktop でコンテンツを作成する | ○ | ○ |
4 | 自然言語でデータを探索する(英語のみサポート) | ○ | ○ |
5 | iOS、Windows、Android のネイティブアプリを使用して、モバイルデバイスでダッシュボードにアクセスする | ○ | ○ |
6 | Dynamics、Salesforce、およびGoogle Analytics などのサービスを取りまとめたコンテンツパックを実行する | ○ | ○ |
7 | Excel、CSV、Power BI Desktop ファイルからデータとレポートをインポートする | ○ | ○ |
8 | Publish to Web | ○ | ○ |
データリフレッシュ | |||
9 | 更新がスケジュールされているコンテンツを使用する | 1日ごと | 1 時間ごと
(1 日8回まで) |
10 | ダッシュボードとレポートでストリーミングデータを使用する | 10,000行/時間 | 1,000,000 行/時間 |
11 | 完全対話型のライブデータソースを使用する | × | ○ |
12 | Data Connectivity Gateways を使用してオンプレミスのデータにアクセスする | × | ○ |
コレボレーション | |||
13 | Power BI でOffice 365 グループを使用してチームとコラボレーションする | × | ○ |
14 | 組織のコンテンツパックを作成し、発行し、表示する | × | ○ |
15 | Active Directory グループによりアクセス制御と共有を管理する | × | ○ |
16 | Data Catalog による共有データクエリ | × | ○ |
17 | ユーザーおよびグループのデータアクセスを行レベルのセキュリティで制御する | × | ○ |
- Power BI Pro でのみ利用きる機能 でのみとしては、主に次のもがあります。
行レベル セキュリティ (ユーザごとに参照できる行デタを制限)
オンプレミスのデータソース(SqlserverやAnalysisなど)にアクセス
データ更新のスケジュルを1時間ごと( 1日 8回まで)に設定きる。 無料版は1日1回。
グループ機能を利用する(グループ作成して、のダッシュボド/レポートを作成したり、共有したりできる)
ストリームデータ を 1時間あたり100万行処理できる(無料版は、1時間当たり1万行)