構成概要
RDSのCloudWatch拡張モニタリングメトリクスを有効にしてユーザープロセスのCPU負荷が一定以上の場合にlambdaファンクションを起動させてプロセス情報をS3に保存するシステムとなります。PasSの一部サービスは、CPUやメモリに閾値設定が可能で、負荷状態監視やゾンビプロセス有無などの監視が可能となります。
構成イメージ
設定例
拡張モニタリング設定
準備としてRDSインスタンスのリソースIDを控えておき、CloudWatch Logsを実行する権限をもったIAMユーザもしくはロールを作成しておきます。(※DBインスタンス作成時に拡張モニタリングを有効にすることで、IAMユーザもしくはロールを同時に作成することが可能です。)
次にCloudWatch LogsでメトリクスフィルターでCloudWatchナビゲーションペインでRDSOSmetricsを選択し、アクションからLambdaストリーミングを開始させます。
最後にLambdaでS3バケットにデータを格納するためのファンクションを作成します。Lambdaファンクションを作成後、CloudWatchにログ形式JSONを指定します。