【MyAnalytics】 個人用ダッシュボード確認手順

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MyAnalytics を使用すると、Office 365 のメールボックスと予定表の情報 (受信者ごとのメール送受信数、会議の時間など) を使い、作業に使っている時間を把握できます。個人用ダッシュボードは、作業に優先順位を付け、時間をより効率的に使うために必要なツールです。毎週の目標を設定し、時系列で進捗状況を測定できます。ただし、メールの本文や予定表の説明の内容を収集することはありません。

個人用ダッシュボードの統計情報一覧

個人用ダッシュボードの統計情報をカテゴリごとに一覧化します。

<時間>

時間
表示されるデータ 今週使った時間と目標に対する比較が表示されます。
データ取得元 Office365のメールボックスと予定表
計算方法 以下の項目の計算方法を参照

・会議

・メール

・フォーカス時間

・残業時間

<ネットワーク>

連絡をとりあう
表示されるデータ [上位コラボレーター]では、最も時間を使った相手が表示されます。特定のユーザと費やした時間を追跡するには、ユーザの名前の横にある★をクリックします。
データ取得元 Office365のメールボックスと予定表
計算方法 以下の項目の計算方法を参照

・会議

・メール

最近連絡を取っていないユーザ
表示されるデータ 最近連絡をとっていないユーザが表示されます
データ取得元 Office365のメールボックスと予定表
計算方法 以下の項目の計算方法を参照

・メールや会議などの情報を基に最近連絡を取っていないかを判断

自分と上司
表示されるデータ 会議とメールのコミュニケーションに基づき上司に使った時間が表示されます。
データ取得元 Office365のメールボックスと予定表
計算方法 以下の項目の計算方法を参照

読み取り単価と応答時間は、選択した時間の範囲に含まれる平均に基づいています。

<会議>

会議時間
表示されるデータ 会議に使った時間、および自分がスケジュールした会議と他のユーザがスケジュールした会議の内訳を表示します。
データ取得元 Office365のメールボックスと予定表
計算方法 統計情報は承諾した予定表の会議で、状態が取込中に設定されている会議に基づいてます。出席していない会議や非公開の会議などは統計に含まれません。

会議の習慣
表示されるデータ 一般的なカテゴリの会議に費やした時間が表示されます。
データ取得元 Office365のメールボックスと予定表
計算方法 統計情報は、承諾した予定表の会議で、状態が取り込み中に設定されている会議に基づいています。

会議のカテゴリ

・会議での複数の作業の同時処理

(1時間あたりメール2通の送信、メール既読数4通)

・勤務時間後の会議

(Outlookで設定されている作業時間以外の会議)

・定期的な会議

(繰り返し行われる会議)

・長時間の会議

(長さが1時間を超える会議)

・競合した会議

<メール>

メールの時間
表示されるデータ どれくらいの時間をメールの送受信に費やしたかを表示します。
データ取得元 Office365のメールボックスと予定表
計算方法 ・作成し送信したメールには5分が割り当てられます。

・受信し閲覧したメールには2.5分が割り当てられます。

詳細表示 メールアクティビティ
表示されるデータ [メールの時間]の[詳細の表示]をクリックすると時間設定に基づいて営業時間中及び営業時間外に送信したメールと開封したメール件数が表示されます。

グラフは、メールを送信した時刻と開封した時刻を示す

データ取得元 Office365のメールボックスと予定表
計算方法 ・作成し送信したメールには5分が割り当てられます。

・受信し閲覧したメールには2.5分が割り当てられます。

メールの傾向
表示されるデータ ・他のユーザが自分のメールを読んだ割合

・自分がメールを読んだ割合

データ取得元 Office365のメールボックス
計算方法 読み取り単価と応答時間は、過去30日間の平均値に基づく推定値です。

<フォーカス時間>

フォーカス時間
表示されるデータ フォーカス時間は会議がない連続する2時間以上の時間と定義されています。
データ取得元 Office365の予定表
計算方法 ・予定表で会議がない時間が2時間以上の時間数の合計

・定義された業務時間内のフォーカス時間のみ

・メールの送受信は統計に含まれません

<残業時間>

残業時間
表示されるデータ 定義された業務時間外のメールと会議に使った時間が表示されます。週末の対応も含まれます。
データ取得元 Office365の予定表とメールボックス
計算方法 以下の項目の計算方法を参照

・会議

・メール

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